スペースデブリ 〔宇宙・衛星・物質〕

スペースデブリまたは宇宙ゴミとは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上を周回している人工物体のことである。

宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となっている。

「スペースデブリ」には、耐用年数を過ぎ機能を停止した、または事故・故障により制御不能となった人工衛星から、衛星などの打上げに使われたロケット本体や、その一部の部品、多段ロケットの切り離しなどによって生じた破片、デブリ同士の衝突で生まれた微細デブリ、更には宇宙飛行士が落とした「手袋・工具・部品」なども含まれる。

なお、天然岩石や鉱物・金属などで構成された宇宙塵は「流星物質」と呼ばれ区別されている。

旧ソ連がスプートニク1号を打ち上げて以来、世界各国で4000回を超える打ち上げが行われ、その数倍にも及ぶデブリが発生してきた。
update:2010年03月05日